レジンアート「マッコウクジラが睡る海の卵」が息をのむ美しさ 卵サイズの中に広がる神秘的な海の世界

本当に海の中を見ているよう……。

[宮原れい，ねとらぼ]

　海を切り取って小さくしたようなレジンアート「マッコウクジラが睡る海の卵」が神秘的な美しさです。

　手に収まる卵サイズながら、深みのある青い海と、垂直になって眠るマッコウクジラがリアルに表現されています。上から光を照らすと、レジンの海に光が注がれ、存在感のあるマッコウクジラたちが目の前にいるような雰囲気に。なんてきれいなんだ……。

上から照らすとより神秘的な雰囲気に

手のひらにすっぽり収まるサイズ

後ろから見たところ

海を持ってる……!?

いろんな角度から楽しみたい……

　作者は、さまざまな海洋生物を中心にレジンや樹脂粘土で立体作品を作っているJade（@jad_ko）さん。投稿されたTwitterでは「めちゃくちゃ綺麗」「感動しました」「ずっと眺めていたい……」「欲しい」の声が寄せられ話題に。販売については、これから増産して「minne」にて販売予定とのことです。

マッコウクジラたちは樹脂粘土で作られています

　ちなみにJadeさんは以前にも、北斎の名画「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を立体化して話題になりました。

北斎の名画「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をレジンで立体化（関連記事）

画像提供：Jade（@jad_ko）さん