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「つながれる場所が欲しい」 演歌歌手・水森かおりがYouTube&Twitter開設、新型コロナで決意

テーマは「裏・水森かおり」。Twitterのヘッダー画像がかわいい。

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 「ご当地ソングの女王」の異名でも知られる演歌歌手の水森かおりさんが4月6日、YouTube公式チャンネル「水森かおりチャンネル」と公式Twitterを開設。新型コロナの影響でファンとつながれる場所がなくなったことを明かしています。

水森かおり YouTube Twitter 水森かおりチャンネル ご当地ソングの女王
演歌界の大物がYouTube開設(以下、画像は水森かおり、YouTubeはじめました!から)

水森かおり、YouTubeはじめました!

 1995年デビューの水森さんは、2003年リリースの「鳥取砂丘」でブレーク。その後リリースした楽曲は全てオリコン週間シングルランキングTOP10入りを果たし、女性演歌歌手として歴代1位の記録を更新中での若きレジェンドです。

 デビュー25周年に当たる2020年は、2月18日にシングル「瀬戸内 小豆島」をリリース。こちらもオリコンランキングで初週4位となり自らの記録を更新していますが、足元に目を向けると新型コロナウイルスの影響で2月28日以降のキャンペーンやコンサートは全て中止/延期に。3月は一度もファンの前で歌う機会がなかったと明かしています。

水森かおり YouTube Twitter 水森かおりチャンネル ご当地ソングの女王
新型コロナの影響でファンの前で歌う機会がなくなったことを報告

 そうした状況下で、「いつも応援してくださるファンの皆さんと少しでもつながれる場所がほしい」「外出自粛や活動範囲も狭まり刻々と状況が変わる今、皆さんの心が明るくなったり軽くなるお手伝いが出来るようなツールになったら」と考え、YouTubeチャンネル開設を決意したとのこと。現在はあいさつ動画と「瀬戸内 小豆島」のミュージックビデオをフルサイズで初公開していますが、「裏・水森かおり」をテーマに、歌はもちろん、楽屋風景の様子などありのままの水森かおりを見せていくとしています。

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