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粘土で制作された「すべてがおしまいになったカエル」がかわいそうだけどかわいいです。床に落ちたソフトクリームと、ぼうぜんと立ち尽くすカエルの表情が、その悲しい出来事を物語っている……。
暖かい春の日に、桜でも見ながらソフトクリームを食べようと思ったのでしょうか。しかし、カエルの足元には逆さになったソフトクリームが。何もできず立ち尽くす姿は哀愁を誘います。と同時に、これ以上ないくらいの“虚無な顔”は、共感しつつもじわじわきます。カエルくんには悪いけどかわいくて抱きしめたくなる……!
投稿したのは、粘土で置物を制作している佐藤(@satoufuan)さん。レジンキャストで複製して置物としての販売も行っていますが、今回の「すべてがおしまいになったカエル」はすぐに完売。
現在は「週に1〜2回数個ずつの再販を予定」しているとのことなので、気になる人はハンドメイドマーケット「Creema」をチェックしてみるといいかもしれません。大きさは、高さ約7センチ、幅約4センチ、長さ4センチ(※4月1日時点の価格は1800円/税込)。
佐藤さんは他にも「ブランコとカエル」や、「秋を感じ始めたカエル」「サンタクロースを待っていたら大変なことになってきたカエル」など、ちょっぴり悲しいけれどかわいいカエル作品を制作。TwitterやCreemaの作品ページではカエル以外の動物の作品も見られます。
画像提供:佐藤(@satoufuan)さん
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