エヴァ×たまごっち「エヴァっち」発売 A.T.フィールドが出ないようお世話する使徒育成ゲーム

昔ワンダースワンで出た「シト育成」が思い出される。

[沓澤真二，ねとらぼ]

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　「新世紀エヴァンゲリオン」と「たまごっち」、1990年代に社会現象となった両者がコラボレーションし、使徒を育てられる携帯玩具「汎用卵型決戦兵器 エヴァっち」が誕生しました。ラインアップは「試験初号機」「アスカ」「綾波」の3モデルで、6月13日に各2530円（税込）で発売。

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各モデルとも中身は同じで、「装甲違い」という趣向

　エヴァっちはたまごっちと同じように、画面内の使徒をお世話する育成ゲーム。使徒は、胎児期から繭期へと成長を重ね、やがて20種以上の形態へ変化していきます。育て方次第では綾波やカヲルにもなります。

育て方次第でいろいろな姿に変わります

　たまごっちはお世話を怠ると不機嫌になりますが、使徒の場合は心の壁であるA.T.フィールドを展開。使徒が心を閉ざさないようにするため、LCL濃度の調整や、ロンギヌスの槍やN2爆弾から逃げるミニゲームなど、エヴァならではの育成法が用意されています。初号機の暴走や「おめでとう」などの演出もあり、原作の世界をたっぷり楽しめそうです。

　4月15日10時にEVANGELION STOREをはじめ、各種通販で予約受付をスタート。ただし記事執筆時点ではほとんどのサイトで受付終了となるほどの人気になっています。予約分の増産や、発売時の潤沢な店頭在庫に期待したいところです。

エヴァ仕様の育成法が満載

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