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新型コロナ禍でピンチのミニシアターを守る「ミニシアター・エイド基金」、3日間で支援額1億円突破
クラウドファンディング式のプロジェクト。85劇場72団体が参加しており、支援金は寄付の形で分配される予定です。
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外出自粛要請の影響で閉館の危機にある、全国の小規模映画館を守るプロジェクト「ミニシアター・エイド基金」が、クラウドファンディングサイトのMOTION GALLERYで4月13日に始まり、開始から3日間で目標額の1億円を達成しました。その後もなお支援金が集まっています。
映画監督の深田晃司さんと濱口竜介さんが発起人となり、有志で立ち上げたプロジェクト。支援の対象は「外出自粛の状況があと3カ月続いた時に、閉館の危機に直面する運営団体」で、現在85劇場72団体が参加しており、4月17日まで新たなミニシアターの参加を受け付けています。なお、支援金は各団体へ寄付の形で分配される予定です。
支援コースは3000円から500万円まであり、事態の収束後に各劇場で使える映画鑑賞券や、同基金の特別映画配信サイト「サンクス・シアター」の視聴権といったリターンが用意されています。より多くの寄付を目標に、ストレッチゴールの新設も検討しているとのことです。
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