つのだ☆ピノ……って駄じゃれぇぇぇ! つのだ☆ひろが15年ぶりに広告出演、完全リモートで制作中(1/2 ページ)
つのださん「(下半身は)映らないから大丈夫!」。Web会議システムのことよく分かってる!
森永乳業が、ロングセラーブランド「ピノ」シリーズの広告として、歌手でドラマーのつのだ☆ひろさんを起用した「つのだ☆ピノ」シリーズの公開を5月11日に予定。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の拡大を受け、Web会議システムを活用した完全リモートでの広告制作が進められています。「誰かが笑顔になってくれるために、何かをやるっていうのが僕の天命」と、15年ぶりの広告出演で「つのだ☆ピノ」にためらいなくなっちゃうつのださんかっこいい……。
「ピノで日本を笑顔にしたい」をコンセプトとした同企画は約半年前からスタートし、4月初旬にスタジオ撮影を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、Web会議システムを用いた完全リモートでの広告制作に急きょ方針転換。つのださんの自宅兼スタジオに搬入された照明や音響機器はつのださんがセッティング。森永乳業の担当者や監督、カメラマンなど計16人は、それぞれの自宅などからリモートで撮影に参加する形で制作が進められています。
完成した広告は、渋谷の屋外ビジョンやYouTubeでの公開が予定されていますが、これに先駆け、4月21日には森永乳業の公式SNSや公式YouTubeチャンネルに、「つのだ☆ピノ 笑顔を忘れずに篇」「つのだ☆ピノ リモート撮影チャレンジ篇」の2つの動画が公開されました。
「つのだ☆ピノ 笑顔を忘れずに篇」では、本来制作予定だった広告のイメージ映像を紹介しながら、「いま、みんなに伝えられることって何かなって考えたときに、俺に出来るのはやっぱり音楽だなって思ったので、今日はドラムで元気を届けます!」と意気込むつのださんが、「つのだ☆ピノ」仕様のオリジナルドラムセットで演奏を披露。
また、メイキング動画では、通信エラーで画面が止まるパプニングもありましたが、「リモート撮影だと、カンペを近くに映せるのでいいですね」と、リモート撮影ならではのメリットを語ったり、「(下半身は)映らないから大丈夫!」と、ズボンはカジュアルなジャージで撮影に臨んでいたりすることが分かるなど、リモート広告撮影の舞台裏が分かる内容となっています。
なお、森永乳業は、このチャレンジが制作活動に携わる方への参考になればと、森永乳業ピノ公式noteアカウントも開設。「リモートだけで広告を制作してきてわかったことVol.1」を公開しており、今後もTwitterやYouTube、noteで動画や制作過程を随時公開予定としています。
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