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全力で走りすぎて、フォルムが謎の生き物のようになってしまったワンちゃんが北海道・知床の海岸線で目撃されました。
白くてモフモフの生き物は、おそらくワンちゃん。海辺に来たのがうれしいのか、全力疾走しています。頑張って走ったワンちゃんは、お耳がぺったんこ。謎の生き物のようになってしまいました。
この様子を紹介してくれたのは知床で暮らす写真家・映像作家の川村喜一(@KiichiKawamura)さん。謎の生き物に見えたのは、以前室内でくつろぐ姿を披露してくれた北海道犬(アイヌ犬)のウパシ君です。
今回の写真は全力疾走しているときのウパシ君をとらえたもの。投稿を見た人からは「ナマケモノかな」「ゆるキャラみたい」「もはや概念」といった声が寄せられています。
中には「先日抜いた親知らずに似てる」という人も。確かにイラストに描かれている姿は1本の歯のようにも見えてきます。
川村さんはウパシ君の他、知床の自然なども多数投稿。その作品からは、凛とした冬の空気感や、むせかえるような植物の香りが伝わってくるようです。
4月23日には、ウパシ君の成長、知床の風土や人々、動物たちの様子などをまとめた写真集「UPASKUMA アイヌ犬ウパシと知床の暮らし」(玄光社/税込2200円)が発売されています。
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