Webコミック誌「少年ジャンプ+」(集英社刊)で連載中のエロチックサスペンス漫画「終末のハーレム」が、2021年にテレビアニメ化されることになりました。連載当初から「ヤバい」と連呼されてきた注目作、あの際どさがどこまで映像化されるのか気になります。
原作・LINKさん、漫画・宵野コタローさんによる同作は、2016年から連載開始。謎のウイルスにより男だけがほぼ死滅。女子ばかりになってしまった世界で、コールドスリープにより難を逃れ5年ぶりに目覚めた主人公の青年が、いかに生きていくかを描くストーリーです。
大胆な設定もさることながら、ほぼ毎回際どすぎるエロチックな描写が登場。ついには「ジャンプ+」のiOS版アプリケーションから削除(ブラウザ版からは購読可)される事態になったいわくつきの作品でもあります(関連記事)。
そんないきさつを乗り越えてのテレビアニメ化に、原作者のLINKさんは「『2045年までに実現すればいいな』と思っていたアニメ化ですが、まさかこんな早く人類の願いが叶うとは……! 制作(たたかい)はまだ始まったばかりですが、関係者の皆さん、そしていつも応援して下さる読者の皆さんに大感謝です。人類は必ずや『あのウイルス』に打ち勝つことでしょう。原作もアニメに負けないよう、引き続きがんばります」と喜びのコメントを寄せています。
また、漫画担当の宵野さんは、「皆さんのおかげで、ついに『終末のハーレム』アニメ化決定しました! TVアニメ化はひとつの目標だったのでただただ嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。漫画を読んでくださっている方もアニメを通して作品に触れてくださる方も是非一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです。きっと沢山の驚きとワクワクと快楽が待っていると思います。2021年、新たなハーレムをお楽しみに」とコメントしています。
(ADAKEN)
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うん、まあ、ね。【追記】