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「誰もいないのに変な音が……」ダイエット中猫ちゃんのまさかの行動とは? 猫の執念を描いた漫画が面白い(1/2 ページ)

猫ちゃんすげえよ……!

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 「コロナで家にいることで猫がどう過ごしているのかを知った」――猫ちゃんの知られざる行動を描いた漫画に、「執念がすごい」「うちの子もやります」と驚きと共感の声が集まっています。


ALT 飼い主さんが目撃したものとは……?



 愛猫と暮らす漫画家のJR(@mugijr)さんは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染拡大の影響で家で過ごす時間が多くなりました。ある日、JRさんと猫ちゃんしかいないはずの自宅で、居間からドンドンと変な音が。ドキドキしながらJRさんがドアを開けてのぞくと……猫ちゃんがまさかの行動をしていたのです。


ALT 一体何の音なの……?

 JRさんが目撃したのは、愛猫ちゃんが自動給餌器に「ドンッ」と思いっきり体当たりをしている姿。全体重をかけたその衝撃で、決まった時間にしかエサが出ないはずの自動給餌器からは「ザーッ」とエサが出てきていました。冷や汗とともに「どうりでやせないと思った……」とつぶやくJRさん。猫ちゃんの執念がすごい……!


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 JRさんと暮らす猫ちゃんは、見た目は太っていないものの、獣医師から「痩せるように」といわれているとのこと。食べすぎないように自動給餌器を使っているものの、猫ちゃんのごはんへの熱い思いにはかなわなかったようです。これでは故障も時間の問題だ……!

 これ以外にも、自動給餌器を玄関に突き落としてズタボロに破壊しエサを出したり、「ザーッ」というエサが出る合図が聞こえると、壁にぶち当たりながら一心不乱に向かっていく姿を見せるなど、猫ちゃんは少々(かなり?)食への主張が強いエピソードを持っています。

食い意地のはった猫による犠牲


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 漫画には「大声出して笑っちゃいました」「食べ物に対する執念がすごい……!」という感想のほか、「うちの猫もパンチしてエサを出してました」「うちの子だけじゃなかったんですね」など、同様の体験談をもつ飼い主さんもあらわれました。

 ちなみに作者のJRさんは、一人前の忍者になるべく忍術を修行中とのこと。Twitterアカウントにはかわいくて面白い猫漫画や、忍術教室のレポ漫画が公開中です。

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