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カレー味にアレンジされた「上を向いて歩こう」 シタール奏者が奏でる旋律がスパイス効いててかっこいい

インドっぽい部屋も素敵。

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 「上を向いて歩こう」がまるでインドの伝統音楽だったかと錯覚するような、“カレー味にアレンジ”した動画がTwitterで公開されました。



 シタール奏者の石濱匡雄(@ishihama)さんが投稿した動画は、いかにもインド音楽が始まりそうなイントロからスタート。亜熱帯地域に入り込んだような不思議な音楽に、耳を奪われます。メロディーも幻想的ですが、それはよく聞くと日本人が聞きなれた「上を向いて歩こう」。


カレー味の「上を向いて歩こう」 インド楽器で奏でる旋律がスパイス効いててかっこいい インド音楽かとおもいきや日本の歌謡曲

 石濱さんが演奏している楽器「シタール」は、北インドが発祥の弦楽器。上下二層に分けて張る弦で、特徴的な音を奏でます。世界的に知られるシタール奏者として、元ビートルズのジョージ・ハリスンとの交流やジャズ歌手ノラ・ジョーンズの父として知られるラヴィ・シャンカルが有名です。

 部屋の壁紙や額縁に入った写真からは、石濱さんゆかりのインドのベンガル地方らしい雰囲気が漂っていてステキです。


カレー味の「上を向いて歩こう」 インド楽器で奏でる旋律がスパイス効いててかっこいい 部屋全体からインドを感じる

 Twitterには、「上を向いて歩こう」の英題が「SUKIYAKI」であることになぞった「スキヤキじゃなくてタンドリーチキンですね」といったコメントや「すごくステキなアレンジ」「CDとか出たら、買っちゃいます」といった称賛が寄せられました。





 ちなみにこのアレンジは友人のミュージシャンから依頼されたもので、本番ではインド人が歌うらしいとのこと。


シタール奏者 石濱匡雄(@ishihama)さん

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