ニュース
「まるで世界の終わりを見たかのような衝撃」 自宅のベランダから見たロケット打ち上げがすごいと話題に(1/2 ページ)
種子島で撮影された無人宇宙補給機「こうのとり」の打ち上げ映像。
advertisement
鹿児島県・種子島在住のTwitterユーザーが自宅のベランダで撮影した「ロケット打ち上げ」の映像がすごい迫力です。ニュース映像とは違う、現地のリアルな光や音が衝撃的。
投稿したよし子。(@ping023apple)さんの「まるで世界の終わりを見たかのような衝撃」という表現が大げさではなく、本当にそう感じたというのが伝わってくる映像。撮影時の時間は深夜2時30分過ぎということですが、まるで昼間のような明るさで、空へと上るロケットの眩しい光と遅れて聞こえてくる「ゴオオオ」という低い音が恐ろしくも神秘的です。
撮影されたロケットは、国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられた無人宇宙補給機「こうのとり」。5月21日同時刻に種子島宇宙センターにて行われ、無事に打ち上げ成功したことが報告されています。
数カ月前に種子島に引っ越してきたというよし子。さんは、今回の初めての体験に「凄すぎて腰が抜けそうになりました」と、想像をはるかに超えていたことを伝えています。コメントでも思わず息を呑む映像に「すごい!」「夜なのにこんなに明るくなるんだ」「生きてる間に1回は見たい」と衝撃を受ける声が寄せられています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.