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百万年考えても解けそうにないパズルが考案され、「脳みそが床ずれ起こしそう」「目が混乱する」と話題です。ルービックキューブとメビウスの輪を合体させたもので、考案者は「権利は放棄しますので誰でも具現化OKです」としています。
考案されたのは、立方体型のルービックキューブよりも2色少ない、水色・緑・黄色・赤の4色のキューブが、メビウスの輪のようにひねられて円形につながれたパズル。円周方向にキューブを動かすと、裏面だと思ったキューブはいつの間にか表面に……と、脳を錯乱する動きをするので、どうやったら色がそろうのか見当がつきません。
パズルの解き方以上に悩ましいのが、これをどうやって現実世界で作るのか、という問題です。ルービックキューブは、彫刻と建築学の教授であったエルノー・ルービック氏が考案した機構が使われていますが、同じ仕組みで作れるのでしょうか。投稿には、スマホなど画面の中でなら再現可能ではと、現実的なアイデアも寄せられていました。
また、ブラウザゲーム『宇宙一難解なパズルゲーム』も公開しています。点対称な図形になるように、パネルを選択するゲームです。2次元の四角形として見えればなんでもないことなのに、ついつい立体に見えてしまいます。気がつくと夢中になっているゲームです。
考案者のじゃがりきんさんは、その他にも錯視が楽しめる画像を多数投稿しています。実際には回転していないのに、回転しているように見える画像は、とても不思議です。
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