俳優の古原靖久さんが5月31日、主人公・江角走輔/ゴーオンレッド役を演じた2008年放送作品「炎神戦隊ゴーオンジャー」のキャラクターたちが登場する動画をInstagramで公開。相棒スピードルの声を演じた浪川大輔さんと、敵幹部ケガレシアを演じた及川奈央さんをゲストに迎え、「本編ではほとんどなかった」という異色の組み合わせを実現させました。
「ゴーオンzoomで初アフレコ!」という古原さんの言葉通り、今回の動画はそれぞれ別の環境で撮影した映像を編集して制作されたもの。古原さんはレッド役に加え、浪川さんと及川さんが声を当てるスピードルの炎神ソウル、ケガレシア人形の操作を担当。脚本も自ら書き上げたようです。気合いの入り方がすごい。
古原さん演じる走輔にとって、浪川さん演じるスピードルは無二の相棒。放送から12年たったいまも掛け合いは自然で当時のままです。一方、及川さん演じるケガレシアが炎神とからんだエピソードはほとんどなし。「異色のコラボがリモートにて実現!」とその出来に自信をうかがわせましたが、これはいったいどうなる……?
のっけから12年前と同じテンションMAXで、「ここで会ったが100年目でおじゃる〜!」と登場した及川さん。今回ばかりは本編で敵対していたスピードルとも一致団結。ところが激しいアクションに耐え切れず、ケガレシアの顔が紛失するという予想外のハプニングが。ケガレシア様による「わらわの顔〜!」という嘆きが、なんとシュールなことよ。そこを走輔が「おまえは機械だから顔がなくても大丈夫!」とマッハ全開で強引に解決し、「何年たってもおまえはおまえなんだなぁ」とスピードルを和ませ、めでたしめでたしレッツゴーオン!
「#GoOnSmileProject」を立ち上げ、キャスト一丸となって「おうち時間」をサポートする試みを展開してきたゴーオンジャーのキャストたち。4月21日には主要キャスト8人が勢ぞろいした動画をTwitterに公開。手洗い、うがい、不要不急の外出の自粛、せきエチケットの徹底を呼びかけ、変わらないゴーンジャーの絆が大きな反響を呼びました。
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12人ってすごい。