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6月4日12時〜13時ごろ、エアロバティックパイロットの室屋義秀さんが、福島県上空に笑顔を描く曲芸飛行を行いました。青空に突如あらわれたニコニコマークに、Twitterでは「つられて笑顔になった」「ありがとう」と喜びの声が上がりました。
室屋義秀さんは日本を代表するパイロットであり、2017年のレッドブル・エアレースで世界チャンピオンに輝いた人物。「うつむきがちになる状況も多い中、ほんの数分でも空を見上げる動作によって、気分をリフレッシュし、少しでも明るい気分になってもらえたら」という思いから、現在住んでいる福島県上空で曲芸飛行を行いました。
12時から13時にかけて、会津若松市、須賀川市、郡山市、二本松市、福島市、飯坂町の上空にはスモークで描かれた大きな笑顔が。ハッシュタグ「#FlyforALL」「#大空を見上げよう」で検索すると、青空に浮かぶ優しいほほえみがたくさん投稿されています。
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