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ボリウッド俳優スシャント・シン・ラージプートが死去 モディ首相も弔意

34歳、自殺とも報じられています。

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 ムンバイ警察は6月15日、ボリウッド俳優のスシャント・シン・ラージプートが死去したことを発表。ナレンドラ・モディ印首相もテレビ、映画で活躍した才能豊かな若き俳優の死に弔意を示しました。

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スシャント・シン・ラージプート(画像はスシャント・シン・ラージプート公式Instagramから)

 ムンバイ警察は局長のTwitterを通じ「スシャント・シン・ラージプートが不幸にも逝去したことを、とても悲しく思います」と公式に発表。「類いまれな才能を持つ若きスターが、あまりにも早く逝ってしまいました。ご冥福をお祈りします」と哀悼の意を示しました。警察は彼の死が自殺であるとの見解を示しており、詳細は捜査中とBBCが報じています。


 スシャントは映画「PK ピーケイ」などの映画に出演。主演作「きっと、またあえる」の日本公開が8月21日に控えています。また、ティーン小説を原作とした映画作品「きっと、星のせいじゃない。」のボリウッド版「Dil Bechara」が遺作となりました。34歳の早すぎる死について、モディ首相も自身のTwitterで「エンターテインメント業界における彼の活躍は多くの人々に影響を与え、その演技で印象を残しました」と弔意を示しました。


 遺族はメディアを通じ「もうスシャント・シン・ラージプートが私たち家族と一緒にいないことを思うと、胸が痛みます」とのコメントを発表。ファンに対して「どうか彼のことを覚えていてください」と求めるとともに、「そっとしておいてほしい」と述べています。


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