おおお〜! 意外とお安い299万円から トヨタ、「新型ハリアー」発売 デザインが魅力の都市型SUV(1/3 ページ)
気になるグレードと価格、燃費、ネットの反応は?【写真31枚】
トヨタ自動車が新型「ハリアー」(関連記事)を2020年6月17日に発売しました。価格は299万円(税込、以下同)からです。
ハリアーは街中でも似合う都市型SUVの先駆けとして1997年に登場。4代目となる新型は、近年流行する流麗なフォルムを用いた「クーペSUV」スタイルを採用し、デザインがかなり洗練されました。レザーやウッド調の素材を多用した高級感のある内装に、後席まで柔らかい光が射し込む「調光パノラマルーフ」なども採用し、上質志向の需要にも応えます。
設定グレードは「S」「G」「G “Leather Package”」「Z」「Z “Leather Package”」の5種類で、それぞれにガソリン/ハイブリッド、2WD/4WD仕様を用意。車両価格帯は299万円〜504万円と、ベーシックな「S」グレードは299万円からと同クラスのSUV型車種としては比較的安価な価格帯を実現します。
ガソリン車は2リッターの「ダイナミックフォースエンジン」にダイレクトシフトCVTの構成、ハイブリッド車は2.5リッターガソリンエンジンにTHS II(トヨタハイブリッドシステム II)の組み合わせ。燃費性能(WLTCモード)は、ハイブリッド4WD車(E-Four)でリッター21.6キロ、ハイブリッド2WD車でリッター22.3キロです。
安全運転走行支援機能は、同社の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を軸に、駐車場などでの低速走行時の衝突被害を軽減する「インテリジェントクリアランスソナー」、前後ドラレコ機能付きのデジタルインナーミラーなどを搭載。スマートフォン連携(Apple CarPlay/Android Auto)に対応する大きな12.3インチのディスプレイオーディオ、ハイブリッド車には家電が使えるAC100V/1500W出力のアクセサリーコンセントを備えます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 元祖「都市型SUV」がフルモデルチェンジ トヨタ、4代目「ハリアー」ドカンと登場
クーペSUVに進化、うひょひょーこりゃかっこいいぞぉぉ!【写真28枚+α】 - モデル末期、トヨタ「ハリアー」にちょっと厳つい特別仕様車 「黒」で統一、踏み間違い防止装置も搭載
迫力マシマシ。 - ひぇぇ、これ306馬力もあんのかよ!! RAV4の最強PHVモデル、写真で見る「RAV4 PHV」
す、スゲー速そう……!!【写真23枚】 - トヨタ、新型「RAV4」を発表 ズ太くタフで「ワクワクする」四駆、3年ぶりに日本へ復活
うほほワイルド顔ぉぉ! トヨタが示した「近年の凡庸なSUV」への答え。 - 新車が買えるレベルやんけ! ロールス・ロイス、高級SUV「カリナン」の精巧すぎるモデルカー発売 価格は約185万円
実車と同じ塗料が使われているなど、こだわりが詰まった逸品。