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小田原駅「金目鯛西京焼弁当」(950円)〜待ち遠しい都道府県越え!

特急「踊り子」で食べたいですね!

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ニッポン放送

【ライター望月の駅弁膝栗毛】

駅弁
E257系電車・特急「踊り子」、東海道本線・早川〜根府川間

長かった自粛生活から、そろそろ都道府県越え制限もハードルが低くなりそう。

まずは、隣接する都道府県から少しずつ…という方も多いと思います。

東京から伊豆方面への特急「踊り子」も減便が続いていましたが、6月25日からはすべての定期列車が運転を再開予定。

3月に登場したE257系電車の「踊り子」も、再び姿を見ることができそうです。

(参考)JR東日本横浜支社ニュースリリース・2020年6月11日分

駅弁
金目鯛西京焼弁当

そんなニュースを耳にしたら、ふと湘南の味が恋しくなりました。

東京の駅弁売店には、全国各地からの駅弁が顔を見せていることが多かったのですが、このところは、東京の駅弁と神奈川の一部の駅弁屋さんが基本…。

今回は、小田原駅弁「東華軒」の「金目鯛西京焼弁当」(950円)を、東京都内の売店で手にしました。

駅弁
金目鯛西京焼弁当

【おしながき】

  • 味付けご飯
  • 金目鯛西京焼
  • 錦糸玉子
  • 桜えび唐揚げ
  • 高菜ごま油炒め
  • 煮物(椎茸、人参、ふき)
  • ひじき煮枝豆添え
  • 酢蓮根
  • 大根つぼ漬
駅弁
金目鯛西京焼弁当

金目鯛を西京味噌につけて丁寧に焼き上げたという「金目鯛西京焼弁当」。

味付けご飯をはじめ、錦糸玉子、高菜、酢蓮根、漬物など付け合わせが入っているので、さまざまな味のバリエーションが楽しめます。

レンジ対応容器になっており、500Wで1分30秒、600Wで1分15秒の加熱を推奨。

蒸し暑くなってきた梅雨時、食の安全を熟知した駅弁屋さんの技を味わいたいものです。

連載情報

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ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史

昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。

駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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