総監督・向井地美音、48グループ初のコロナ陽性でさらなる対策を約束 「誰もがかかりうる病気なんだということを強く認識しました」
4月以降メンバー・関係者との接触はほぼなし。
AKB48総監督の向井地美音さんが20日、Twitterを更新し「グループ内での感染拡大を防ぐため、より一層の予防対策を行って活動していきたいと思います」との声明を発表。チームBメンバーの田北香世子さんが7月19日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)陽性と診断されたことが、グループ公式ブログを通じて発表されていました。
2019年4月からAKB48グループ総監督を務める向井地さん。48グループからは初めての感染者ということで「改めて誰もがかかりうる病気なんだということを強く認識しました」と驚きを告白するとともに、グループを率いる立場から今後も予防対策を徹底していくことを宣言しました。また田北さんに対し「かよよんがゆっくり休んで、1日も早く完治することを願っています」とエールを送っています。
運営事務所の公式発表によると、田北さんは発熱を確認した9日から外出を自粛。味覚と嗅覚の違和感を訴え18日にPCR検査を受診し、翌日に陽性が判明したため20日から入院して治療を行っています。田北さんのInstagramには「お大事にされてください」「無理せずゆっくり休んでね…かよよんは悪くないからね」「コロナに負けないように頑張ってください!」などファンから気遣う言葉が寄せられています。
向井地さんはグループ内での感染拡大を懸念していましたが、運営サイドの発表によれば4月以降、田北さんはリモート配信など自宅での活動をメインに続けており、プライベートで会っていた達家真姫宝さん(AKB48チーム4)を除いたグループのメンバー、関係者との接触はなかったとのこと。現時点で達家さんは体調異変を訴えていないため自宅での自主隔離策をとっており、その他のメンバーについてはこれまで通りに活動を続けていくと明らかにしています。
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