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アップテンポな楽曲に合わせてスネアドラムとドラムスティックをあざやかに奏でるパフォーマンスがTwitterに投稿され、「これが本物のエンターテイナー」など称賛の声が殺到しています。
パフォーマンスを投稿したのは「スティックトリック日本一の男」を自称するフリースタイルドラマーKoh(@Hara_Dai_Koh)さん。ドラムスティックは通常、チップと呼ばれる先端部分でドラムをたたき、音を鳴らします。ですがスティックトリックでは、チップ以外の部位を使ったり、スティックを回したりすることで、視覚的にも楽しませてくれるパフォーマンスです。
使用する楽曲は疾走感あるボカロ曲「六兆年と一夜物語」。Kohさんは、まるでペンでも回すかのように軽々と、ドラムスティックを左右交互に回転させます。何が起こっているのか分からなくなるほどの素早い動きです。
中盤ではスティックを糸でつるして高速回転させるマジックのような技や、後方から前方へ放ってキャッチするテクニックを披露。さらに、床へたたきつけて跳ね返るスティックをキャッチする大技を挟み、一気にラストスパートへと駆け抜けます。
Kohさんの投稿には、「自称って書いてあったからどーせねただろと思ったら上手すぎた」「キメ顔良すぎて3万回いいねしたい」といった、パフォーマンスのすばらしさに圧倒された人たちからの感想が寄せられました。
画像提供:フリースタイルドラマーKoh(@Hara_Dai_Koh)さん
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