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体を自由自在に操る猫たちが、どこまで“液体化”できるのかを検証した動画がYouTubeで公開されています。
ニュルン
猫が自身の体より小さな箱に入ったときや、わずかな隙間にニュルンと入っていく姿を見たとき、私たちは「猫は液体なのでは」と疑いたくなってしまいます。そこで、チャンネル登録者数137万人の人気ニャンコYouTuber・Pusicの飼い主さんが検証。
Pusicがよく使う通路の上に壁を設置して、下に隙間を作ります。その隙間を20センチ、17センチと、徐々に狭くしていくという仕組みです。Pusicはどこまで液体化できるのでしょうか?
序盤の20センチ、17センチ、14センチ、12センチは難なくクリア。体全体をウエーブするように動かしてスルンとくぐり抜けていきます。続く10センチは、少し腰が引掛りましたが、上半身でぐいっと引っ張って通り抜けに成功。回数を重ねると慣れてくるのか通過するスピードが早くなります。
ここからが難関です。8センチの隙間を前にPusicは戸惑いを見せます。「ちゃんと通れるかニャ?」と慎重に様子を見たあと、頭をぐっと入れて、体をゆっくりと通していきます。おしりからの映像がたまりません。
最後は7センチ! 先ほどと同じように頭を入れて通ろうとしますが、うまく頭が通りません。Pusicは左右を行ったり来たりしながら数回挑戦してみますが、「頭が通らない=通れない道」ということなのか、断念してしまいました。
結果、Pusicは8センチまでなら液体化できるということがわかりました。頭以外は限りなく液体に近いといえるかもしれません。
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