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「離ればなれにするのはかわいそうだ」 捨て子猫3匹を保護した家族の記録に胸が熱くなる

幸せそうな姿にほっこりします。

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 山で段ボールに捨てられていたところを保護された3つ子の子猫たちが、どんどん元気になっていく様子と、先住猫たちと仲良くなっていく姿がInstagramに投稿されています。



 pantorochiroru(@pantorochiroru)さんの義理のお父さまが6月のある日、山で段ボールに捨てられていた3匹の子猫を保護しました。

 すでに3匹の猫たちと暮らしていたpantorochiroruさんご夫婦でしたが、旦那さんの「この子達仲良いから離ればなれにするのはかわいそうだと思う」というひと言で、3匹とも引き取ることを決意。総勢6匹のにゃんこたちとの生活がスタートしたのです!







 初日はpantorochiroruさんの顔を見た瞬間「シャー!」と威かくし、なでることもできなかった3匹でしたが、4日目の夜には警戒心がなくなり、手や足に「ゴロゴロ」と寄ってくるように。その後、6日目にはpantorochiroruさんの膝にジャンプして乗り、リラックスするまでになったとのこと。お名前は、ハチワレの子猫が「しらたま」ちゃん、白猫が「ルチア」ちゃん、縞模様の子が「まる」ちゃんと名付けられました。









 子猫3匹に目の炎症がみられたため、当初は先住猫の「ぱん」ちゃん、「トロ」ちゃん、「チロ」さんとは隔離して生活することに。一心同体のような強い絆で結ばれた3匹は、何をするにもいつも一緒。遊ぶにも寝るにも、常にぴったり寄り添っている姿がとてもいとおしいんです。







 pantorochiroruさんご夫婦が目薬などで適切な処置をほどこしたため、子猫たちの目の炎症も治り、ついに先住猫たちとご対面! すぐに先住猫「トロ」ちゃんが“鼻キス”のごあいさつをしてくれたり、ペシペシとイタズラをされても先住猫「ぱん」ちゃんは怒らなかったりと、優しく受け入れてくれる先輩猫たちにも、ほっこりします。最初は隠れていた先住猫「チロ」さんも、徐々に子猫たちと打ち解けるようになりました。







 今では6匹がリビングに集合して遊ぶまでになり、子猫たちはとっても楽しそう! pantorochiroruさんご夫婦の愛情と、先輩猫ちゃんたちからのあたたかいまなざしに包まれて、のびのびと暮らしています。3匹のこれからの成長が、とっても楽しみですね!





画像提供:pantorochiroru(@pantorochiroru)さん



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