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東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは7月30日、2021年3月期第1四半期(2020年4〜6月)の連結最終損益が248億円の赤字となったことを発表しました。売上高は95%減の61億円で、営業損益は156億円の赤字となっています。
東京ディズニーランド及び東京ディズニーシーは2月29日から6月30日までCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大の影響で休園を余儀なくされ、子会社のミリアルリゾートホテルズが運営するホテルもほぼ休業状態に。
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーは7月1日から運営再開したものの、通常よりも入園者数を抑えているほか、一部のレストラン・ショップなどを休業、エンターテイメントも休演とするなど、休園前と同じ集客・売上には及ばない状態です。
オリエンタルランドは、「現時点で合理的な業績予想の算定が困難」とし、2021年3月期の業績予想を引き続き未定としています。
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