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いっ 1歳〜〜〜ッッッ! 成長によりニンゲンとニンゲンのコミュニケーションが取れるようになると“沼”にズブズブはまっていく漫画(1/2 ページ)

私のボールを返してくれるという意思疎通の喜び。

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 1歳の息子さんと積み木で遊んでいる日常の一場面――。母親がブロックを積んでいく緊張感をともに共有し、積むのを代わった息子さんが勢いにまかせてブロックを弾き飛ばしてしまい一緒に笑顔……あれ、これってニンゲンとニンゲンのコミュニケーションでは?

ニンゲンとニンゲンのコミュニケーション

 よくある何気ないやりとりから“成長”を垣間見ることができ、そのいとおしさから「1歳は1歳で沼」とずぶずぶにつかっているとツイートしたのは、お子さんとの日々を漫画にして公開している倉田けい(@kurata_kei)さん。

 今までは言葉や行動が「一方通行だった私のボール」も、ここ最近は反応を返してきてくれるようになり、あらためて1歳という成長を感じられたんだとか。「成長や行動はヒトによって全然違うみたいなので、あくまでうちの1歳の息子をうちの0歳の息子と比べて感動してる話」と断っていますが、特に子育ての経験がある読者からは「ふとした時に、ひ、人だぁ〜ってなりますよね」「コミュニケーションができた瞬間って何とも言えないものが込み上げてきます」と自身を振り返りほっこりしたとの反応が多数寄せられています。

 乳児とは言葉での意思疎通も難しく、彼らが何を求めているのかを知るためには経験で補う部分が大きいと思います。育児は時に追い詰められたリ、体力も精神も消耗することもあるかと思いますが、こうしたちょっとした成長を感じることで補われる側面もあるのではないでしょうか。

 倉田さんはちょっと前までは息子さんが成長していく寂しさでメソメソしていたこともあったとのころですが、好みも明確になってきて好きな絵本を繰り返し「読んで」とばかりにせがんでくるなど、今は今のかわいさを感じ、1歳の“沼”にズブズブとハマっているのだとか。まぁ、すぐに2歳の“沼”がやってくるんですけどね。

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