福島県二本松市にあるエビスサーキット(東北サファリパーク内)にて、2020年7月24日に行われた痛車イベント「エビス痛車祭り2020」の様子をお届けします。
イベントではサーキット走行に約60台、展示エリアでは約250台の痛車が集結。今回は大型痛車から痛バイクまで、個性的な痛車を中心にピックアップして、現地で撮影した写真を紹介していきます。
だい プロフィール
アニメや漫画、コスプレ、痛車などを扱うブログ「なんだかおもしろい」管理人。日本だけでなく、東南アジアや北米、欧州など海外のオタクイベントも積極的に取材。カメラ好き。 Twitter
迫力満点! デコトラ風ガルパン痛車
たくさんの痛車が並ぶ中で、大きな注目を集めていたのは、電飾を多様した「デコトラ」を彷彿とさせるデザインのガルパン痛車。後部の扉には浴衣を着た「ガールズ&パンツァー」のあんこうチームメンバーの姿を描いた夏らしいイラストが使われています。
サイドには聖地として知られる大洗町(茨城県)にちなんで「大洗特別急行」と書かれています。
また、会場ではボーカロイド「初音ミク」をフィーチャーした痛車も多く見られ、根強い人気を見せつけていました。トヨタ ハイエースで牽引されてやってきたレーシングミク仕様のコペンなど、広い会場だからこそできる痛車展示がなされていました。
会場にはクルマだけでなく、バイクの姿も。ホンダ CBRやヤマハYZF、カワサキNINJAなど、サーキットがよく似合うスポーツバイクがたくさん集まりました。
そんなイケイケなバイクが並ぶ中で、ちょこんとホンダ スーパーカブやスズキ チョイノリといったかわらしいスクーターが並ぶ様子はなんとも癒やされます。かわいい。
※価格は記事掲載時点のものとなっています
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