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Twitter、待望の“クソリプ防止機能”をついに実装 一方で「デマや間違いを指摘できなくなる」と懸念も(1/2 ページ)

これでクソリプが減る……?

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 Twitterは8月11日(現地時間)、以前より告知していた「ツイートにリプライできる相手を制限できる機能」を正式に実装しました。対象は全ユーザーで、一部では「クソリプ防止機能」として実装が期待されていたもの。


Twitter クソリプ防止

 ツイート時、「すべてのアカウントが返信できます」というオプションが新たに表示されるようになり、クリック(タップ)することで返信できるアカウントを選ぶことが可能に。「全員」「フォローしているアカウント」「@ツイートしたアカウントのみ」の3段階で、リプライできないアカウントに設定された場合は返信ボタンがグレーになり、押せないようになるとのこと。

 Twitter公式ブログによると、同機能は5月ごろから一部でテストを行っており、テストに参加した人からは「スパムや悪意のあるリプライから守られていると感じた」といったフィードバックが得られたとのこと。また平均3件の「悪意のある可能性のあるリプライ」が阻止されたとも。ネット上では誹謗中傷などが減ることに期待する声もみられた一方、「デマや間違い、パクツイなどを指摘できなくなる」「クソリプがクソ引用に変わるだけでは」といった懸念の声もみられました。

 なお、リプライが禁止されている状態でも「コメント付きRT」は従来どおり行うことが可能。Twitterによると、同機能は今後もフィードバックにもとづいてアップデートを行っていくとしており、今後数カ月以内には、「会話の開始後にさらに多くの人を招待するオプション」も追加を予定しているとのことです。


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