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世界最大のアダルトサイト「Pornhub」で「最も検索されたパフォーマー」として知られる元ポルノ女優のミア・ハリファさんが、レバノン赤十字への寄付金を集めるために愛用メガネを出品。これに落札希望者が殺到し、入札価格は10万ドル(約1060万円)に到達しています。
ハリファさんは先日大規模な爆発が発生したレバノン・ベイルート出身。米国で2014年10月にポルノ業界での活動を開始し、同年12月にはPornhubで最も視聴されたパフォーマーとなりました。
当時の彼女はヒジャブ(ムスリムの女性が頭などを覆う布)を着用した出演者として大きな注目を集めた一方、レバノン内の保守層からは批判も集めました。今回発表されたオークションのタイトル「悪名高いミア・ハリファのメガネ」から分かるように、メガネは撮影時などにもかけていたもので、彼女のトレードマークでもありました。
オークションは8月9日の11時30分に0.99ドル(約106円)で始まり、同日13時17分の1回目の入札で1万2900ドル(約138万円)を突破(いずれも太平洋標準時)。翌日には5万ドル(約540万円)を超え、11日に10万ドル(約1060万円)に到達しました。
メガネは落札者が希望する場合はサインを入れて、発送前に着用した写真も撮影するとのこと。オークションは17日に終了を予定しており、落札者が決まる最後の数時間はライブ配信を行う予定です。
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