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小型ロボット開発のベンチャー企業「ドーナッツ ロボティクス社」が開発した、スマートフォンとBluetoothでつながるスマートマスク「C-FACE」の予約販売がMakuakeで開始しています。
「C-FACE」の紹介動画
「C-FACE」は、通常のマスクの上からゴム紐を利用して身につける、特許申請中のマスク型デバイス。マスク越しの小さな声でも、10メートル離れた相手のスマートフォンに声(または文字)を届けることができ、他にも「翻訳」「議事録作成」といった機能が専用アプリとの連携で使えます。
想定する使用シーンとしては、企業・レジでの受付や社内ミーティング、学校の授業やセミナー、他にも病院での診察など。普段の生活におけるソーシャルディスタンスをより保ちやすくするためのデバイスです。
なお、同社は2020年7月に三井住友海上からの事業支援を発表。ハードウェアの故障やデータ漏洩に対応する「スマートマスク保険」の創出を予定しているとのこと。
価格は、税込4373円。「音声をスマホに届ける」機能は無料で使えますが、「翻訳」や「議事録作成」の機能は専用アプリの月額費用がかかります。Makuakeでは早期割引や複数台割引もあり、税込4159円から購入が可能です(※一部数量限定)。
8月14日現在、すでに目標金額の50万円を達成しており、開始から2日目で130万円を超える支援を集めています。
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