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左利きの人がボールペンで文字を書きづらい理由を図解した投稿に「そういうことだったのか!」「超わかる」と共感や納得する声が上がり話題になっています。
図解では、右利きの場合ボールペンを「引いて転がす」ので快適に書け、一方で、左利きの場合には「押して転がす」ため、詰まったり、かすれてしまうことを説明。これはそもそも文字が「左から右への線が多い」ためであり、言われてみると確かにと納得できます。
右利きの人は、一度右手で“右から左への線”をボールペンで書いてみると、左利きの人の書きづらさの理由がよりわかるかもしれません。ただえさえノートに書いた文字が自分の手で見えにくいのに、ペンとの相性もあったとは。左利きは大変だ……。
投稿したのは、音楽ユニットのASS MAGICさん(@ass_magic2019/YouTubeチャンネル)。Twitterでは「なんで俺が使うとインク出なかったり前出なくなったはずなのに出たりするんだろうと思ったらそうゆうことか」と合点した左利きユーザーの声が寄せられ、「子どもの頃はボールペンがうまく使えず、細いサインペンを使ってました」や「長年の悩みがようやく解決…!」なんて声も上がる反響を呼んでいます。
コメントでは他にも、上記の理由からボールペンを使わず「万年筆」を使っているという声や、左利きの人にオススメなボールペンを挙げる人が現れるなど、悩んでいた左利きの人にとっては有り難いスレッドにもなっています。
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