ソー、キャプテン・アメリカ、キャプテン・マーベル…… チャドウィック・ボーズマンの死をマーベル俳優らが追悼(1/2 ページ)
DCコミック「ワンダーウーマン」主演女優も。
マーベル映画「ブラックパンサー」で主人公のブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンの死去が、8月29日に伝えられました(関連記事)。43歳という早すぎる死に対し、マーベル映画「マイティ・ソー」で主人公のソーを演じたクリス・ヘムズワースや「キャプテン・アメリカ」主演のクリス・エヴァンスらヒーローたちが追悼コメントを出しています。
チャドウィックのSNSで発表された声明によると、2016年にステージ3の結腸がんと診断され、4年間闘病してきたとのこと。2017年の映画「マーシャル 法廷を変えた男」や2020年配信のNetflix映画「ザ・ファイブ・ブラッズ」、今後配信が予定されている「Ma Rainey’s Black Bottom(原題)」は、がんに対する手術や化学療法と並行して撮影されたそうです。
チャドウィック死去の報に対し、クリス・ヘムズワースは自身のInstagramに「相棒、君がいなくて寂しい。これ以上ない心痛だ。君は僕が会った中で最も親切で信頼できる人間の1人だった」とつらい胸の内を告白。チャドウィックとの2ショットも併せて投稿しています。
また、「キャプテン・アメリカ」主演のクリス・エヴァンス、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」主演のクリス・プラット、「キャプテン・マーベル」主演のブリー・ラーソン、「アイアンマン2」でローズ中佐を演じたドン・チードルらマーベル作品出演者が追悼コメントを各自のSNSに投稿。また、DCコミックス映画「ワンダーウーマン」主演のガル・ガドットも自身のInstagram投稿で追悼しています。
チャドウィックの死去は日本のファンにも衝撃を与えており、ネットでは「ショックで言葉が出ない……」「本当かよ……」「やだやだやだ……信じたくない」「4年間もずっと闘っていたなんて……お疲れ様でした」「たくさんの感動をありがとうございました」「最高の感動をくれたこと忘れません」 「ホンマにあなたは格好良かったです!」「まだ43才、俳優として油の乗り切った時だったのに」など、その死を悼む声が数多くあふれました。
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