Twitterに投稿された、「猫たちへの想いがあふれた」漫画がホロリときます。作者は漫画家の秀(ひで/@hide_pau)さん。
大切な存在の愛猫たち。飼い主としては心配で目が離せませんが、それでも彼らは体調を崩してしまいます。そして病院での手術が決まると、突然の大きな出費だけでなく、心が弱って泣いてしまったりと、「抱えなくていい弱さを抱えてしまった気もする」と飼い主さん。
でも、それでも―――と、思い出すのは、これまで一緒に暮らしてきた数年間。そのいとおしい思い出の全部に猫たちがいて、それらは彼らがいてくれたから生まれた幸せな日々です。そして、無事手術を終えて帰ってきた愛猫に、飼い主さんは「これからも どうか よろしく」と心の中でつぶやくのでした。
生き物と暮らすことで感じる“飼い主の気持ち”を描いた同漫画には、「本当にこれ」「これに尽きる」と共感の声が寄せられ、普段からこの気持ちで猫と暮らしているといった声とともに「たくさん思い出して泣いた」「これからもずっと一緒にいる時間を大事にしていきたい」など、彼らとの暮らしを大事にする飼い主さんたちから多くの声が上がっています。
作者の秀さんは2匹の愛猫、レオくんとシロウくんと暮らしており、彼らの写真はInstagram(@leo_and_shiro)で見ることができます。また以前には、エイプリルフールに嘘をつく猫の漫画を公開。こちらも猫飼いにはグッとくるお話となっています。
エイプリルフールに嘘をつくねこちんの話
秀さんはコミックウォーカーで連載中の漫画『死んだ息子の遺品に息子の嫁が入っていた話』の第1話を自身のTwitterで公開して話題に。こちらは笑って和むホームコメディーながら、同時にホロリとする展開で人気を集めています。コミックスは現在第1巻がKADOKAWAより発売中です。
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