「6+7=13」を計算するとき、頭の中ではどう考えていますか? ……あるTwitterユーザーが投稿したアンケートが楽しいことになっています。1位は“暗記”でしたが、みなさんの脳内はどうなっていますか?
アンケートの選択肢は、“10をつくる派”「(3+3)+7=10+3=13」、“かけ算を使う派”「7×2−1=13」と「6×2+1=13」、そして“暗記”です。
結果、1位は“暗記”で47.1%、2位が「(3+3)+7=10+3=13」で39.9%でした。3位以下は大きく引き離され、「6×2+1=13」が9.8%、「7×2−1=13」は3.1%でした。
アンケートに対する返信を見ていくと、同じ“10をつくる派”であっても、脳内でのイメージは千差万別であることがわかります。おはじき、升、テトリスのようなブロックなど、さまざまな物体を思い浮べているようです。また、6ではなく、7を分解し「6+(4+3)」で計算するという声も目立ちました。
その他の計算方法として比較的多かったのが、“5+5を使う派”。「6+2−5+10」や「(5+1)+(5+2)」などです。この派閥には“そろばん”をイメージする人が多いようです。とくに前者の数式は、そろばんでの動きそのものです。
ちなみに筆者はこの派閥ですが、脳内は5円玉と1円玉です。算数は全くできないのに語尾に「円」をつけると爆速で計算できる親戚がいたためそうなりました。本当に人それぞれですね。
少数派となってしまいましたが、「6×2+1=13」を使う人からは「なんでそんなにややこしい計算の仕方をする人が多いんだろうか」との感想が寄せられていました。確かに、シンプルで速く計算できそうです。
アンケートを投稿したのは謎解き制作をしているますとびさん(@must_be226)。体験型リアル謎解きイベントを制作する団体XEOXYに所属している方で、Twitterに“謎”を投稿しています。
いろいろな考え方が寄せられているので、集めてみるのもおもしろそうです。
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