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「コロナで仕事ない」留学生(?)が手作りお菓子を路上販売する事案が全国で発生中 許可なき路上販売品は危険(3/4 ページ)

実際に購入した人、断った人を取材しました。

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もし知らない人から声をかけられたら?

 今回のケースで気になるのは、本当に困っている留学生がいた場合、どう対応するのがよいのか。現在わが国では、生活苦の留学生に対して、文部科学省が「留学を続けるための支援」のページを公開しており、そこには「雇用調整助成金(アルバイトを休んでいても、お金が給付されるようにする支援)」などが分かりやすく紹介されています。そのため、まずはこのページを紹介してあげるのがよいでしょう。

 またそもそも食品の製造・販売を始める場合には、食品衛生法または食品製造業等取締条例等に基づく営業許可を受ける必要があり、路上販売の場合には道路交通法に基づき道路使用許可が、私有地の場合には土地所有者の許可が必要となります。

 過去には「私たちは聴覚障害者です」と書かれたカードを持つ外国人が、日本国旗を500円で買うように求める――といった事案も報告されており、当時は当該外国人の対応から「聴覚障害者を装っているのでは?」と疑問の声が上がったこともありました。

 自称留学生にかかわらず、路上で知らない人から物を買うように求められた場合には、前述の許可を取っているかについて確認し、許可が確認できない場合には対応しない方がよいでしょう。またもし食品などを購入してしまった場合には、絶対に口にしないように気を付けましょう。

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