自分の部屋からディズニー映画の世界を眺めるような体験ができる窓型ディスプレイ「Atmoph Window 2 | Disney」がアトモフから登場。現在Amazon.co.jpなどで先行予約を受け付けています。
以前クラウドファンディングでも人気を集めた、窓型スマートディスプレイ「Atmoph Window 2」(関連記事)。今回はウォルト ・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約により、ディズニー映画の日常を風景として眺められる唯一の“窓”を生み出しています。ちなみに誕生までに「約4年間にも渡るディズニーとの試行錯誤」があったとのこと。
再生される約10分のCG動画は、ディズニーの監修のもと、1フレームあたり約5分、合計で1500時間もの時間を動画1本あたりに費やし、細部まで美しいCG風景に仕上げています。制作過程としては、ワンシーンの静止画1枚をベースに「草の揺らめき」や「人の動き」といった1つ1つに動きをつけて制作しているとのこと。
動画は、きらびやかなアラビアンナイトの宮殿の風景を望むことができる「アラジン」が本体に搭載されているほか、2020年12月には自然豊かな森などが映し出される「マレフィセント」、2021年2月には果てしなく広大な大地が眺められる「ライオン・キング」が追加予定です。
ディスプレイの外側のフレームは、家具メーカーのカリモク家具が天然の木を使って作るこだわりのウッドフレームで、木目が浮かび上がる高級なホワイト仕様。サイズは高さ647ミリ・幅386ミリ・奥行き65ミリで、ノングレアの27インチディスプレイ(1920×1080)。重さは4.5キロです。
価格は税別7万4800円。初回生産限定の400台のみ12月中に発送予定で、特典として「4本目のディズニー風景(※来年追加予定)の無料クーポン」もプレゼントされます。
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