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PS5の公式分解動画に「でかい」「でかすぎ」と反応ぞくぞく でかさゆえの冷却性能と静音性に期待する声も(1/2 ページ)

人との対比であらためて分かるサイズ感。

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 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が10月7日、プレイステーション 5(PS5)の分解映像を公開しました(関連記事)。公式自ら分解する斬新な企画や、初公開の内部構造に感嘆する声が寄せられる一方、「想像以上に大きい」と驚く人も多数みられます。



PS5 解説を務めた開発者との対比で、大きさが分かりやすく

 映像にはPS2時代からハード開発に携わっているSIEの鳳康宏氏が登場し、解説しながらPS5を分解。多くの視聴者は冒頭の鳳氏とPS5が並んだシーンでサイズ感に気付いたようで、Twitterでは「比較対象があると確かに大きい」と実感する声がみられます。PS5の外形寸法(※)は9月に公表されていますが、数値だけでは実感しにくいものですしね。

※縦置き時で幅104ミリ×高さ390ミリ×奥行き260ミリ(最大突起部とベース除く)



 その一方で、分解されてあらわになった、大きくて厚みのあるシロッコファンに着目する人も。ファンは大きいほど低い回転数で風量を出せることから、静音性が期待されています。チップの熱を吸収し放熱するヒートシンクも巨大で、PS5の大きさは冷却のために必要なのだと納得する人も多いようです。


PS5 PS5のシロッコファン。直径もさることながら、厚みにも驚かされる

PS5 ヒートシンクも手に余るほどのサイズ。表面積が広くてよく冷えそう


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