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人間におびえていた保護犬が、飼い主の愛情をうけ徐々に心を開いていく――。ワンコと飼い主の心あたたまるストーリーがYouTubeに投稿されています。
心あたたまるストーリーです
元保護犬のサニーは飼い主さんに引き取られた当初、とてもおびえた表情をしていました。声をかけられなでられても、警戒しこちらをうかがうような目つきのサニー。飼い主さんは当時のことを「心を開いてくれるまで、1年はかかるだろうと思った」と振り返ります。
緊張のためか、サニーは引き取り時に入っていたキャリーケースから約2週間も出てこれなかったそうです。そんなサニーを飼い主さんはたっぷりの愛情で包み「ここは安全で、僕らは君のことを守ってあげる存在だよ」と行動で伝えていきます。
まだ少しおびえるサニーに優しく声をかけながらブラッシングしたり、笑顔でかくれんぼごっこをしたり。サニーは少しずつ、飼い主さんと心を通わせていくようになります。
そして数カ月後……そこには飼い主さんとキャンプを思いっきり楽しむサニーの姿が! 全速力でダッシュし、しっぽを振りながら森の中を散策するサニーには、もうおびえや恐怖の感情を感じません。飼い主さんの呼びかけに笑顔で答えるサニーの表情は、家に来た初日とはまるで別の犬のよう!
動画後半には、飼い主さんに抱っこされて寝転がり、無防備にお腹を見せるサニーがうつっています。すっかり人懐っこいワンコに変わった、幸せな気持ちにさせてくれるビフォーアフターでした。
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