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厚労省、接触確認アプリ「COCOA」利用中のiPhoneユーザーに確認呼びかけ 特定の条件でアプリの機能が無効に
9月17日以降に機種変更やデータの復元をしたユーザーは一度ご確認を。
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厚生労働省は、「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」を利用するiPhoneユーザーに向けて、特定の条件で「アプリの機能が無効になってしまう」として設定の確認を呼びかけています。
対象となるのは、9月17日以降に機種変更やデータの復元をしたiPhoneユーザー。Appleから、「バックアップしたデータをiOS14.0またはiOS14.1を搭載した端末に復元した場合、接触確認アプリの機能が無効になってしまう」との報告があったとして、3つの解決方法を案内。いずれかの方法から機能を有効にするよう呼びかけています。
方法の詳細は以下の通り。
- 方法1:Phone端末の「設定」→「接触通知」→「接触通知をオフにする」→接触確認アプリを立ち上げると、「COVID-19接触のログ記録と通知を有効にする」というダイアログが表示されるので[有効にする]を選択する。
- 方法2:接触確認アプリ(COCOA)を端末から削除 → 再度App Storeから接触確認アプリをインストールし、アプリを立ち上げて「COVID-19接触のログ記録と通知を有効にする」というダイアログ表示から、[有効にする]を選択する。
- 方法3:iPhone端末の「設定」→「接触通知」→「使用する国/地域が設定されていません」→「使用可能な国/地域」→「厚生労働省 日本」を選択 →「使用する国/地域として設定」をタップする。
なお、iPhone「設定」内の「接触通知」画面で、「接触のログ記録の状況」が「使用中」となっていれば、接触確認アプリが正しく機能しているとのことです。
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