お友達といっしょに食べるおやつのおいしさに気づいた4歳の女の子を描いた漫画が、漫画家のきくまきさんのTwitter(@kikumaki00)で公開されています。その気持ち分かる!
ある日、仲良しのお友達“ちーちゃん”におやつをもらって一緒に食べた、きくまきさんの4歳の娘さん。後日スーパーに買い物に行った際、とてもおいしかったので同じお菓子を買ってとおねだり。家に帰って早速袋を開け、わくわくしながら一口食べたのですが……。
娘さんは「……?」と不思議そうな顔をしています。「どうしたの?」と問いかけると、「ちーちゃんと食べたときはあんなにおいしかったのに……」と、思っていたおいしさと違うことに驚きを隠せない様子。
そう、お菓子そのものの味は同じでも“大好きなお友達と食べる”という楽しいシチュエーションで何倍もおいしく感じることがあると、まだ幼い娘さんには分からなかったようです。
そんなかわいいことを言うわが娘を愛しく思うきくまきさん。小さな子どもはこうやってひとつひとつ自身の体験を通して、色んな感情を知って大きくなっていくのですね。
Twitterでは「わかる」と共感する声や、娘さんが幼いうちから大事なことを学んでいると感心する声が寄せられています。
きくまきさん(@kikumaki00)は娘さんとご主人、愛猫のそむちゃんと暮らしており、以前「ノロウイルスで一家全滅した話」を投稿し、話題となりました。
Twitter(@kikumaki00)には、娘さんや愛猫のそむちゃんのエピソードなど、ほかにもほっこりとした日常漫画が投稿されています。
画像提供:きくまき@絵本発売中(@kikumaki00)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.