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【スポーツで事故った体験談】テニスの練習中に後頭部を強打→笑っていたから心配されなかったけど、気絶してしまって……というお話(1/2 ページ)

「おふざけだと思われたようで、周囲は全く心配していなかったそうです」

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 ねとらぼ読者に「運動/スポーツでアカンことになったお話」を伺う読者募集企画。今回は「テニス部の練習中に記憶喪失になった」という体験談を伺いました。

連載:運動/スポーツでアカンことになった話、教えてください

「体を動かすのは健康に良い」と言われていますが、運動やスポーツには危険がつきもの。「どんな危険があるのか」「注意すべきポイントは何か」に気付くために、いろいろな人の話を聞いてみよう、という企画です。

周囲がおふざけと思っていたら、「ここはどこ? 私は誰?」状態に



 中学時代、テニス部でスマッシュの練習をしていたときのこと。コート中央から後ろ歩きをするような動きをしていたら、コートのラインにかかとが引っ掛かり、バランスを崩して後頭部から転倒したことがあります。

 激痛でなかなか立ち上がれず、フラフラとコート端のベンチに向かいました。転んだ直後、私が笑っていたことからおふざけだと思われたようで、周囲は全く心配していなかったそうです。

―― 「あー、痛ってえ(笑)」「あー、痛そう(笑)」みたいな雰囲気だったんでしょうか。

 ですが、ベンチにたどり着くと私はそこで気絶しました。

 意識が戻ると吐き気に襲われました。軽い記憶喪失にもなっていて、ほんの数分ですが、リアルに「ここはどこ? 私は誰?」を体験しました。

―― その後、大丈夫だったのでしょうか?

 頭をかなり強く打ったのに、後遺症などがなかったのは幸いでした。

 ただ「あの日の午前中(転倒したのは午後)に自分が何をしていたのか」は、何日間か頑張っても記憶が戻らなくて。思い出せないまま、10年ほど経過しております。

本企画では取材させていただける読者の方を募集しています

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