OSAKA OMUSUBI Cake(大阪おむすびケーキ)が販売する「見た目はおむすび、中身はケーキ」な不思議スイーツがTwitterで注目を集めています。
話題のきっかけとなったのは、Web小説家の羽馬タケル(@kamikazeTAKERU/作品ページ)さんによる投稿です。コンビニのおにぎりのような包装フィルムで包まれた三角のケーキを見かけた羽馬さんは、店の前で「なんやねん、コレ(笑)」と失笑しつつも商品を購入。投稿された写真を見ると、“ティラミス味”の中身はご飯ではなくスポンジとクリームのようですが、海苔のような黒いものの正体は分かりません。
そこで発売元である“OSAKA OMUSUBI Cake(大阪おむすびケーキ)”に話を聞きました。同社によれば、海苔のような部分はブラックココアのクレープ。正解を知っても、やっぱり海苔に見えるから不思議です。
外見だけでなく中身にもさまざまな工夫が凝らされています。例えば、食べ進めても飽きが来ないよう、底にはパイが敷かれているとのこと。スポンジケーキのみならず、ラインアップにはチーズケーキやプディングのように異なる食感のものもそろっています。
定番商品は「ちぃず」「苺」「抹茶」「柑橘」「ミルクティー」「しょこら」「ティラミス」「栗」「クッキー&クリーム」の全9種類。特に人気が高いのは、苺・しょこら・クッキー&クリームの3種です。また、季節限定メニューもあり、秋限定だったスイートポテトは大人気になりました。2020年12月からはりんご味が冬限定で登場。既に「また食べたい!」との声が入ってきているそうです。
公式オンラインショップで販売しているほか、「大丸 梅田店」「マルイ 難波店」「直売所 南堀江」で店頭販売も実施。その他、全国催事へ出店しており、OMUSUBI Cakeのアカウント(Instagram、Twitter)にて情報を発信しています。
(高橋ホイコ)
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