ワンちゃんのお薬をノリノリであげる飼い主さんを描いた漫画が、Twitterで共感を集めています。
ノリでお薬を食べさす
イラストレーターの「キリ」(@kiriillust)さんは、月に1回、愛犬の「こつぶ」さんにフィラリア予防薬をあげています。こつぶさんはあまりお薬に興味がなさそうです。そのため、キリさんはハイテンションでお薬タイムを盛り上げます。
「ジャジャーン!」「今日はなんとお薬が食べられます!!」と高い声を出す飼い主さんを見て、駆け寄ってきたこつぶさん。「イエェェイ」「わーい、わーい」という声につられてどんどんテンションがあがります。
最高潮になったところで「今日はラッキーだね」と声をかけ、お座りをさせたキリさん。満を持して薬をあげますが、こつぶさんは秒で吐き出してしまいます。今までの苦労は一体……。
2回戦
静かに薬を回収したキリさんは2回戦に突入。「うわー、何コレェ」「すごくおくすりだー」とノリノリで誘います。こつぶさんが興味を持っているうちにお口に薬を投入したキリさん。今度は飲み込んでくれたみたいです。
このお薬は、ワンちゃんが食べやすいようにビーフ味になっているとのこと。おいしかったのか、もう1つ欲しいとおねだりを始めたこつぶさんなのでした。
リプライ欄には「かわいいですね」「スピード感が好きです」「無事に食べてくれてよかったです」といった声が。愛犬家の皆さんからは、家族全員でハイテンションになってあげている、うちの子は絶対に食べようとしない、おやつだと思ってあっさり食べてくれる……など、さまざまなエピソードが寄せられています。
こつぶさんは5歳の豆しばさん。1匹と1人の暮らしを描いたほのぼの漫画「豆しば こつぶ」が、cakesで連載中です。また、2歳までの様子をまとめた単行本『豆しば こつぶ --はじめまして』や、かわいらしいLINEスタンプが販売中です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.