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「DEAD OR ALIVE」シリーズのキャラクターを無断で“裸改変” DVD販売業者を書類送検(1/2 ページ)
コーエーテクモゲームスは悪質な行為と判断し、刑事事件とは別に民事訴訟を提起する予定。
格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」シリーズの映像を無断で改変し、キャラクターの服を削除するなどして映像を販売していた業者が、神奈川県警によって書類送検されたことが分かりました。
同作を手がけるコーエーテクモゲームスの発表によると、被疑者は「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」などに改変を加えた内容をDVDに録画し、オークションサイトで販売していたとのこと。神奈川県警には「被服を削除する等の一部改変があっても、著作権(複製権)の侵害に該当する」と判断されたといいます。
コーエーテクモゲームスは「当社の許可なく当社著作物を複製(一部改変物も含む)して配布、配信することは、著作権者の権利を侵害する行為であり、違法となります」とコメント。本件については刑事事件とは別に、著作権侵害に基づく損害賠償を求めて民事訴訟を提起する予定とのことです。
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