タイムズモビリティ、カーシェアサービス名称を「タイムズカー」に変更、4月1日から 予約取りやすく機能を融合

一部ステーションで車両が足りず「使いたいのに予約できない」ことがありました。

[ねとらぼ]

　パーク24グループのモビリティ事業会社タイムズモビリティは2月1日、カーシェアサービス・タイムズカーシェアの名称を「タイムズカー」に改称すると発表。2021年4月1日にサービスロゴとともに変更します。

4月1日にカーシェアサービスの名称を「タイムズカー」に改称

　同社は2月現在、カーシェアサービスの「タイムズカーシェア」、レンタカーサービスの「タイムズカーレンタル」、駐車場検索の「タイムズ駐車場検索」などを展開。約153万人（同社プレスリリースより）のサービス会員を抱えます。

　名称変更は、一部シェアサービス拠点における「使いたいのに予約できない」シェア車両供給不足状況の打破、サービスブランドの融合とサービスレベルの向上が目的。レンタカーながらカーシェアのように、無人で借りる／乗り捨てられる機能などを持つ同レンタカーサービスの「予約状況に応じてレンタカーを含めた車両を複数拠点で融通する」仕組みを融合し、ステーションに常設する車両数より多くの予約を受けられるようにするとしています。

（参考）タイムズカーシェアのスマホアプリ

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