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「ゾンビに噛まれたい女の子」VS「ペロペロしかできない幼ゾンビ」 滅びゆく世界で出会った2人の少女の漫画にほのぼの(1/2 ページ)
ゾンビに癒やされる日が来るとは……。
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ゾンビウイルスが世界に蔓延して3年。一人きりになってしまった少女がゾンビになりたいと願う漫画が、納得と癒しを与えてくれます。なんなんですか、このかわいすぎるゾンビは…!
ゾンビがあふれる殺伐とした世の中にあって、なぜか主人公だけは噛まれることがありません。父も母もゾンビ化し、主人公は一人きり。両親が一緒に食事をしているところを見て、自分もゾンビになりたいと願います。
あるとき、幼女のゾンビが主人公の腕に噛みついてきます。「これで私もゾンビに…」と喜びますが、その子には歯がないためハモハモ、ペロペロしかできません。食べることができず痩せ細ってしまった幼ゾンビに、主人公は「食べる?」とチューブ型のキャットフードを差し出します。猫のようにペロペロ食事をするゾンビちゃんを見て、久しぶりに、一人ではない感覚を味わうのでした。
ぶっとんだ世界観ながらも、人の心をしっかりと描いた作品です。幼いゾンビちゃんがとってもかわいく、読後はほっこりできます。
この漫画を公開したのは、コバシコさん(@koba4ko)。ネット上では、「かわいい」「こんなゾンビいたらかわいくて和みますねw」「ハムハムしてたりぺろぺろしてたり可愛すぎやろ〜〜〜」といった声が寄せられました。
作品提供:コバシコさん(@koba4ko)さん
(高橋ホイコ)
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