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福井県福井市にて撮影された「完全に氷河期」な写真が「幻想的」「ゾクッとする」と話題になっています。恐竜絶滅の瞬間を目撃したかのようなドキドキ感。
tomosaki(@photono_gen)さんが撮影・投稿したのは、ひとけのない夜中の福井駅前。寒波に襲われ、恐竜モニュメントに雪が降り積もる光景を美しく切り抜いています。リアリティーのある恐竜たちの姿に、別世界にやってきたような感覚を覚えたり。
「恐竜王国」と呼ばれるほど数々の恐竜化石が発見されている福井県。有名なのは、勝山市にある世界三大恐竜博物館の「福井県立恐竜博物館」ですが、今回の福井駅前も一見テーマパークのようになっており、大きな恐竜の絵や、足跡の化石の複製なども見ることができます。
ちなみに、写真に写っている首の長い大きな恐竜は、2007年に発見され、竜脚類では日本初となる学名がつけられた恐竜「フクイティタン」(モニュメントの高さは最高約6メートル)。また、同じく福井で生息していた「フクイラプトル」「フクイサウルス」も、実物大で動くモニュメントとして設置されています。
tomosakiさんは地元福井県の神秘的なスポットや、楽しい青春や物語を想起させるような写真をTwitterやInstagram(@photono_gen)で公開中。27万いいねが集まった“氷河期”の写真には「ステキ」「いつか見てみたい」の声が多く寄せられ、tomosakiさんは「地元福井をたくさんの方に見ていただけてとても嬉しいです」とツイートしています。
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