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「年俸ウン億ウン千万たちが労働中に飲む酒がうんめ〜!」 女子2人が「野球場のモツ煮」で優勝する至福の飯テロ漫画(1/2 ページ)

素晴らしきストレス解消法。

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 野球場に行って、ビールで一杯やりながらメシを食べる女性2人組を描いた漫画『野球場でいただきます』。野球ファンはもちろん、野球を知らなくても“球場メシ”の楽しさが伝わってきます。作者は、出内テツオ(@675pixel)さんです。


野球場でいただきます 「年俸ウン億ウン千万たちが労働中に飲む酒がうんめ〜〜〜〜〜!」

 働く女性・坂本つばめの趣味は、球場で野球観戦をしながら酒とメシを「むさぼり散らかす」こと。仕事でたまったストレスを球場で一気に発散するのです。


野球場でいただきます

 この日向かったのは、千葉ロッテマリーンズの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」です。お目当ては「マリン3大もつ煮」と呼ばれる3種の名物もつ煮込みを制覇すること。

 5回裏に打ちあがる花火が見える内野席についたつばめは、うち2つである「千葉もつ煮込み」と「かずちゃんのもつ煮込み」、そしてビールをそろえて、さっそく食べ始めます。すると、隣の席の女性が話しかけてきて……。


野球場でいただきます

野球場でいただきます

野球場でいただきます

 大量のメシを抱えたつばめを見て「おねーさん大食いですね…!」と感心する女性。どうやら彼女も一人観戦のようで、つばめは煮込みのシェアを提案します。どちらの煮込みもお肉はトロトロで具だくさん。地元の食材がたくさん入っており、球場の色が濃く出ているようです。

 3大もつ煮の残り1つ「曽根会長のもつ煮込み」も遅れて購入し、食べて、叫んで、飲んで大盛り上がりの2人。女性は「野球観戦は初めて」だったにもかかわらず、満面の笑顔を浮かべています。


野球場でいただきます

 観客が試合に沸き立つ独特な雰囲気のなかで味わうメシと生ビール。おいしいに決まっています。非日常のワクワク感を味わいたい。つばめの野球愛はそこから始まりましたが、今では野球と同じくらい、球場でのメシ&酒を楽しんでいるようです。

 『野球場でいただきます』はヤングエースUPで連載中。続く2話以降では、友達になったつばめと「亀井」の“2人球場メシ”が本格スタートします。また、コミックス1巻が3月4日に発売されたばかりです。



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