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ウーパールーパー丼ってどんな味? 「ゲテモノ好き作家 VS 食べさせられる編集者」の異色グルメ漫画に新たな扉が開きそう(1/4 ページ)

4月2日に第1巻が発売。

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 「グロいものほど美味い」なんて通説がありますが、おいしいと頭で分かっていても、昆虫や爬虫類・両生類を食べることに抵抗感を覚える人は少なくないでしょう。しかし、それが仕事だったら……。

 作家のムチャぶりで“ゲテモノ食”に挑戦させられる編集者の漫画『書いて欲しけりゃコレを喰え』第1巻が4月2日に登場。グルメ漫画×ゲテモノ飯の新境地がいろんな意味で新しい扉を開いてくれるかもしれません。皆さんはウーパールーパーって食べたことあります?



 主人公は文芸誌の編集者・朝陽今日子。引く手あまたの文豪・芹沢錬太郎と打ち合わせの約束を取り付けた彼女でしたが、その話には裏があり……。芹沢は「文豪たる者ゲテ喰いたれ」を信条に掲げ、変わった食べ物からインスピレーションを得る変態、もとい天才だったのです。



 しかも自分で食べるのではなく誰かに食べさせようとする厄介な性質を持ち、その矛先は当然のように編集者の朝陽へと向かいます。新作の執筆をちらつかせ「この僕に代わって喰う覚悟があるのか!? それを問うているのですよ!!」とまくしたてる芹沢。すがすがしいほどの謎理論!



 といった経緯を経て、朝陽が最初に挑戦した“ゲテ喰い”は「ウーパールーパー丼」です。ウーパールーパーといえばつぶらな瞳とまるっこい顔がカワイイと人気の両生類。それを丸ごとサクサクに揚げたものが何本もご飯に乗っています。

 涙目になりながらも意を決してウーパールーパーにかぶりつく朝陽。果たしてその感想は……? 「くっそおおおおおお」と悔しがるほどおいしかったという味の詳細、そしてグルメ漫画の様式美といえる“ウマいとなぜか服が吹っ飛ぶやつ”は、ぜひ試し読みでご覧ください。



 さらなるゲテ食いが待ち受ける『書いて欲しけりゃコレを喰え』第1巻は4月2日発売です。



(C)Jay・Kato 2021

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