家族で旅行の話をしていた時にわかった、子どもの意外な「怖いもの」を描いた漫画のオチに笑ってしまいます。
漫画の作者はあきばさやかさん(sayaka.akiba)。
ある日の食卓でのこと。コロナ禍でなかなか家から出られない中で、話題は「旅行に行きたい」という夢の話に。息子のおっくんはもうすぐ3歳を迎えるため、飛行機の無料期間も終わってしまいます。ああ……コロナのバカ……。
そんな中、さやかさんは「おっくんが新婚旅行とかするころには、宇宙旅行とかできるかもね〜」と未来の旅行プランを想像します。すると、それを聞いたおっくんは「うちゅうこわいんだよぉぉ」と泣き始めてしまいました。
初めて知る「息子のこわいもの」。さやかさんは「そうだったんだ、ごめんごめん」と謝ったものの、おっくんのあまりの怖がりかたを見ているうちに、すこし面白くなってきてしまいます。
「じゃあ新婚旅行どこいく〜?」とおっくんに聞いてみたさやかさん。すると、おっくんは「うち」と即答。このまさかの答えに、大人になったおっくんと未来のパートナーがバカンススタイルで自宅にやってくるシーンを思い浮かべるさやかさんなのでした。
ちなみに、おっくんがなぜ宇宙が怖いのかは「今のところ謎」とのこと。おっくんにとっては、怖いと思っている「宇宙」の対極にあるのが、安心できる「実家」なんですね。
この漫画には、「おうちが1番 お父さんお母さんが1番なのね」「最後が面白すぎてふふってなりました おっくん可愛い」といった感想が寄せられています。
あきばさんは、2歳の息子おっくんと夫との日常を描いた漫画をInstagramやブログで公開中。「マンガでわかる Excel」や「おしゃれなママっていわれたい!」などの単行本も発売中です。
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