【身の回りの数字】1999年じゃないのはどれ？→「ミッション：インポッシブル2」「マトリックス」「トイ・ストーリー2」（8/14 ページ）

微妙に懐かしい映画たち。

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答え：「A」163.1万枚（オリコン調べ）

　オリコン調べでは「SEASONS」は136.7万枚、「Boys&Girls」は103.8万枚、そして「A」は163.1万枚という売り上げでした。

　そんな「A」は10枚目のシングルにあたるCDで、リリースされたのは「Boys&Girls」のわずか1カ月後である1999年8月。収録されている「monochrome」「too late」「Trauma」「End roll」の新曲4曲がすべてA面扱いとなっており、表題曲が存在しないという構成も当時話題となりました。さらにそれぞれの曲のリミックスとインストルメンタル版も収録されたため、収録曲数は全部で14曲。そのため、日本レコード協会ではアルバム扱いとなっています。

　ちなみに、このCDがヒットしたことで前作の「Boys&Girls」が後追いでミリオンセラーとなったため、「1999年の浜崎あゆみのヒット曲」としては「Boys&Girls」の方が圧倒的に印象に残るという結果になりました。