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答え
束子:たわし
焦げついた鍋をゴシゴシするときなどに便利なアレ。「束子」という漢字表記が知られているが、亀の子束子西尾商店によると、これは明治期に誕生した当て字。現代でもおなじみ「亀の子束子」(1907年販売開始)の商品名を決める際に、同製品の生みの親・西尾正左衛門氏が、漢学者に相談して考案してもらったという。
【前回の問題】「詰る」の読み方は?(「つめる」ではない読み方)
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