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凹凸があったり、つるつるとなめらかだったり、光沢があったり……100種類の紙を集めた「紙の見本帳ノート」(5500円)が発売されました。
手掛けたのは紙の卸売業を営む老舗、丸楽紙業。仔牛の皮風の模様が入った「レザック66」や、金属のような風合いの「ハイピカ」、ガラスフレークがきらきら輝く「ミランダ」など、特徴ある紙100種類を1冊のノートに仕上げています。
紙はミシン目で切り離すことが可能。切り離したカード部分は横100ミリ、縦148ミリのはがきサイズで、メッセージカードや折り紙、切り絵、ペーパークラフトなどに使えます。
残ったノート部分は紙の見本帳として、紙の種類や厚さ、色の確認に使えます。試し書きや、カラフルで個性的なノートとしても使用可能。それぞれの紙にはQRコードが印刷されていて、気に入ったものを注文できます(廃版となった紙は無くなり次第販売終了)。
また、紙のサイズや厚み、作り方など豆知識も掲載。使いながら紙に詳しくなれそうです。
「紙の見本帳ノート」は「紙の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と開発され、2020年11月6日にクラウドファンディングサイト「Makuake」で180万円超の資金を得て商品化が決定。「紙屋の丸楽 楽天市場店」、「紙屋の丸楽 Yahoo!ショッピング店」で購入できます。
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